戦闘日誌




今回の任務は270付近より現れる敵機の撲滅だ、
予想される敵機はスピ9が2機程度だが最近この空域では
磁場の影響かRAFの新兵器かわからないが、敵機が瞬間移動をすると
言う情報も入っているので十分注意をしろ!・・・
と言う上官からの指示の下、SCA大尉と私の2人が機上の人となった。

速度300、高度4,000 方位270・・
私は計器版のメーターに目をやり、またSCA大尉が左斜め前にいるのを確認していた。
そろそろ敵機と遭遇するはすだ、高度を5,000まで上昇させようか・・
とその時、地上管制官より方位300敵機!!と無線が入った。

右前方に黒点2つ、おお管制官はなかなか正確な情報を出しよるな、
おそらく距離はまだ10Kmはあるな、高度もこちらがやや有利か・・

距離が近づくにつれ黒点2つはだんだん大きくなってきたが、
敵機は編隊を崩し1機が降下を始めた、
またSCA大尉も敵機方向へ真直ぐ進んで行く、おそらく右側の敵機へ目標を
決めたのだろう、じゃあ私は降下中左側の敵機へまづは一撃食らわすぞ!

愛機D9はグングン速度を上げてやや下方の敵機へ向かってBNZ体制に入る、
目をしっかり開けて見ていないとすぐに見失いそうな地形だ。
敵機もこちらのBNZを避けようと旋廻しながら降下を続ける・・

「よし敵機が全面一杯に入った!」 トリガーを引きながらすれ違う
「クソ!一発も当たらん」 
すぐさま上昇反転にて敵機を追うが、何処を見渡しても敵機の姿が見えん・・
首を四方八方動かすが地形の影響で視認が難しい
敵機からは空の中にいるD9は見えやすいはず、こりゃやばい・・
すぐさま高度を下げながら敵機を探す。
「いた!!」敵機もまだこちらの位置がわかっていないのかケツを向けたままだ。
上後方よりD9は射撃体制へ入るが、この時点では敵機もこちら確認して旋廻戦へ
持ち込もうと必死だ。
お互い数回のターンを繰り返しまた見失わないように必死に食い下がる。
敵機との距離はおそらく150以内、完全にこちらが有利な展開となった。
旋廻中でもこの距離からだと確実に有効弾を与える事が可能だ、
「よし!いまだ」ガンガンガンガン・・
「なにー!まともに敵機へ食いこむ曳光弾が見えてるのに被弾しないではないか!」
「そうか、これが上官の言った意味だったのかあ」

お互いの技量をフルに出しながら旋廻戦を繰り返し、また何度となくお互いが射撃を繰り返す。
空戦域が海上へと流れますます低空での視認が難しくなってきた・・
この時点で敵機には数発の20mmを与えてるが、決定的な被害ではなさそうだ、
幸いこちらは一発も食らう事なく敵機を追うが、弾数ばかり減っていく・・

「よし、今度こそ」左旋廻する敵機の完全にケツを取りトリガーを引こうとした途端、
「なにー!敵機が直角に曲りよった」私は叫びながら
思わず逃がさんようにスティック引く手に力が入ってしまった・・・
「やってしも〜た〜(TT」
愛機D9は低空で錐揉み状態となってしまい、そのまま海面へ・・・
私の今回の任務はこれで終わってしまった・・・が、
幸い機体から脱出し、また陸地に近かった為命は助かった。
また私と格闘した敵機の姿も消えていた・・
恐らく彼も墜落したのだろう・・・。

「そうだ、SCA大尉はどうなってるんだ・・」
海辺の小高い丘へ登り回りを見渡すと
「いたいた、SCA大尉のD9だな」
SCA大尉は敵機の姿が探せず上空を旋廻、また地上物を撃破させわざと敵機を
呼び出そうとしていた。

そのすぐ低空を1機のスピ9が着陸体制に入っているのが私からは見えるのだが・・
「SCA大尉・・敵機はすぐ近くの低空で着陸体制に入ってるー!」と叫ぶが
当然聞こえる訳もない・・

着陸寸前のスピ9が上空のD9が見えたらしくタッチアンドゴーで再び速度を上げ
隠密作戦を取って超低空のままSCA大尉へ向かって行く。
SCA大尉はこのスピ9の存在にまだ気が付かない・・
「危ない! 完全に射撃距離へ入った」また叫んでしまう。

しかしさすがベテランパイロット、敵機の射撃を上手くかわしすぐさま
反撃体制へ・・が
またもやスピ9は超低空で自機を隠しながら回り込む・・
この繰り返しが数回続くが、SCA大尉も相手の動きがほぼ見えてきたらしく
巧みなターンで射撃を繰り返す。
スピ9も得意な小回りを生かし何度もD9へ襲いかかる。

しかしこの旋廻戦も長引くと、やはりD9が不利となってくる。
SCA大尉のターンが一瞬遅れたすきにスピ9が完全にケツを取ってしまった。
「SCA大尉 危ない!やられるー!」と私が叫ぶと同時にスピ9からは
弾丸の光が・・・

SCA大尉は撃たれたのもわからない間に爆発してしまった・・・
この時、SCA大尉もRAFのワープ戦法に苦戦していたのだろう・・・。

後でわかったのだが、私と格闘したRAFパイロットはHisaさん
SCA大尉と格闘したのがREDさんだったようだ。・・・戦闘終了

*本日誌は私がLW側と言う事もありどうしてもLWに有利な書き方になっております。
 またワープやラグも個人の意思ではなくどうしようもない回線の問題ですので、
 RAF側のお二人には大変申し訳ない内容となってしまった事をお詫びいたします。

                 おわり



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